NEW✨ルビアス!ファーストインプレッション
全国民に配布された特別定額給付金10万円。
これは経済を回すためのものであり、貯金するなどもってのほか!!!
発売とともに世の中は「自粛」となり売れ行きが伸び悩んでしまうであろう今年の新製品を買って釣り業界を応援しよう!というわけ(無理やりこじつけた言い訳)で購入しました٩( ᐛ )وやっちまったなー!
(もちろん半分は浦臼町で使いました)
これぞ愛。浦臼と釣りへの愛。
そんな前振りは置いといて早速、実機を見ていきましょうか。
ZAION製モノコックボディ×軽さが最大の特徴
13年ぶりにフルザイオンとなった新生ルビアス。



そもそもザイオンって?
DAIWAが開発した軽くて、強く、腐食しない高密度カーボン素材のことである。その剛性は金属であるマグネシウムに匹敵する。
というすごい素材です。
ザイオンモノコックボディ最大の特徴と言えばとにかく圧倒的な軽さです。
金属製モノコックボディとザイオン製のモノコックボディを比較すると実際に持つと半分くらいの重さに感じます。
実際の重量をモデルごとに比較してみましょう。
モデル | LT2000(FC) | LT2500 |
18 イグジスト | 155g | 180g |
19 セルテート | – | 205g |
20 ルビアス | 150g | 175g |
19 バリスティック | 160g | 170g |
18 カルディア | 170g | 185g |
2000番ではフラッグシップモデルのイグジストより5グラム軽いダイワ最軽量モデルとなっています!
2500番では僅差でバリスティックの方が軽いという結果ですが、最軽量クラスなのは間違い無いです。
そしてもう一つの特徴が一体成型構造で剛性が高い&防水性能が高いということ。
軽くて頑丈!?そんなホコタテ的なことが実現可能なの?という疑問も一蹴。
まさにその通りなのです。
さらなる恩恵が。
ネジ穴を設ける必要が無くなり内部スペースを広く取れるため、より大型のドライブギアが入るようになりました。
これによりギアの強度・耐久性が向上し巻心地もかなり軽くなっています。
搭載されているギヤは、冷間鍛造 超々ジュラルミン製タフデジギア。
上位モデルとの差別化として、冷間鍛造後のマシンカット処理は施されていません。
マシンカット処理による仕上げがされていた方がいいに越したことはないはずですが、精度はこれでも十分!
ストッパーレスボディ
逆転ストッパーレバーがありません!



これにより防水性、メンテナンス性が向上。
逆転ストッパーによるトラブルもなくなるためこれは大きいと思います!!
ATD-オートマチックドラグ
ラインの滑り出しがスムーズで、魚の引くスピードに追従してブレーキがかかるというものです。
咄嗟でもつまみやすそうで、デザインもいいと思います!



ドラグクリック「クリックリーフSP」の形状が変わっています。
ドラグ音はやや小さい気がします!いや、静かすぎる?
ドラグ音はもう少し主張激しいくてもいいかなと思いました。
爆音チューニングも出来そうですが…自己責任で。笑
ボクはこのままで行きます!
ZAION製エアローター&シームレス新形状エアベール
上位モデルのイグジスト・セルテートと同タイプの最軽量のZAION製エアローターを採用。



マグシールドの文字が隙間から輝きます。
07ルビアスに搭載されていたZAION製ローターと同等の軽さになったのではないでしょうか。
ボクが使用している15ルビアスはDS5製ローターだったのでこれは嬉しい進化ですね!



継ぎ目・段差のないシームレス新形状エアベール。ラインのかかりが良いです。
ラインローラーは標準で2BB仕様です。
薄肉アルミ製 LC-ABS スプール



エアスプールより軽い軽量スプール!まさにLIGHTです。
LC-ロングキャストABSで飛距離アップ&ライントラブル減。
また、従来のスプールにみられたドラグ部への浸水が起きにくくなりました。
日本製の初期ロット



初回ロット分のみ MADE IN JAPAN 日本製。
日本製ってだけでなんかいいですね。
買った店に聞いてみたら販売している在庫はまだ日本製ということでした。
まだまだ初期ロット分はあるんでしょうか。
左右非対称デザイン



ボディ左側:シルバーベースにゴールドのラインが入ったパーツがアルミ製のエンジンプレート。



ボディ右側:メインフレームとは別パーツと思われる樹脂製パーツが組み込まれています。
どこを見てもネジの露出が一切ないというのが凄いところ!美しいです。
外観を見てわかると思いますが、左ハンドルを想定としたデザインですね。
しかしボクは左投げ右巻きの右ハンドル。
どのページの写真も左ハンドルだと思いますので、同じ右巻きの方は見た目の参考になるかと思います。
右ハンドルにするとデザイン的には少しパッとしない感じになります。
ですので諦めて左側をさらにカッコ良くしようとハンドルキャップを交換しました笑






いい感じになった気がしませんか?
ついでにハンドルノブも交換してしまいます!



一体感が増しました!!
これもいいですね♫
ついでにベアリング追加!!!
少し滑らかになった?わからない!
負荷がかかったらよりわかることでしょう!
ラインを巻いてみた



標準巻糸量は
【ナイロン】3lb-150m 4lb-100m
【PE】0.4号-200m 0.5号-170m
今回はラパラのラピノバX1.2号を巻いてみました。
この色は初めてです。
ライン細いと不安なので全部巻けなくても太いのにしてしまいました。
3分の2くらい巻けたと思います。



ショックリーダーはこれ使ってます!ダイワのモアザンリーダーのナイロンです。
ラインがわちゃちゃにならずに使いたい分だけシュルシュル出せるので良いです。



■TYPE-N:結節強力重視の高強力ナイロン
・リング等の結びに強い、結節強力重視設計。
・しなやかで糸グセがつきにくく、伸びを抑えた低伸度設計。
・適度な伸度でショックを吸収し、バラシを軽減。
・カラー:クリア
なにはともあれ現場で使いやすいですね^^
何釣りに使う?
FC LT2000S-XH
巻き取りの速さを生かし、源流域でのネイティブトラウトにオススメ。
またアジング・メバルゲームなどのライトソルトウォーターカテゴリーにもおすすめの1台。
150gの軽さは、ライトルアーを使用した繊細な釣りにおいて大きなメリット。
ラインキャパはナイロン3lb-150m、PE0.4号-200m
【対象魚目安】
源流、渓流域でのネイティブトラウト、ライトソルトウォーター全般
(ダイワHP参照)
ボクはニジマスをメインに使います!
湖や石狩川のような大きい本流以外はこれでいきたいと思います!
今は川でも湖でも15ルビアス 2510PE-Hでした。海以外の淡水全部これ。
すごくお気に入りです。見た目もメカっぽくてカッコいいし。
20ルビアスは見た目もうス○ラだし。いや飽きのないデザインで好きですよ!
そう、別にこれで満足してるんです。笑
じゃあなぜ?
・給付金が入ったタイミングでリール欲しくなったのがひとつ。
・最新のリールどうなんだろうという興味本位がひとつ。
・ルビアス好きとしては気になって仕方なかったのがひとつ。
・よりライトな小さいリールでデカイのを釣るギリギリ感を味わいたいというのがひとつ。(とか言っておきながら不安だから太いライン巻いた人←)
・小さいリールとデカイ魚を一緒に撮影したらより魚がデカく見えるというのがひとつ。笑
・釣りモチベーションの向上がひとつ。
・LTモデルで最上位機種のイグジストより軽いってすごくね?というのがひとつ。
・湖用と分けたかったのがひとつ。
・コスパが凄いというのがひとつ。
こんな感じでございます。
これででっかいニジマス釣りたいです!!



イグジストやステラとまではいかないまでも良いリールが欲しいなと思ったら、
とりあえず20ルビアス買っておけば間違いないでしょう。
海水も淡水もイケちゃう軽くて丈夫で凄いやつです。
ちなみに悩んだのはこのふたつです!
どっちかかなーという感じでしたが、今2500は持ってるし
より小さい2000の方を買いました!
日本製がまだ流通しているうちにGETしちゃいましょう♫
早速、これで釣りにいってみようと思います!!!
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